地域医療を守る方針確立
高知県医労連は９月２０日、簡保の宿・伊野で第３２回定期大会を開催しました。
１年間の活動を総括するとともに、地域医療を守る方針を確立しました。
新役員を選出
次の新役員を選出しました。
執行委員長 長崎 万里子 県厚生連労組仁 再
副委員長 大森 陽 子 土佐市民病院労組 再
〃 筒井 章 子 全医労国病支部 再
〃 熊沢 幸 子 健保労組高知支部 再
書記長 田口 朝 光 専従・県医労 再
書記次長 松本 久 男 高北病院職組 再
〃 小田 奈保子 全日赤高知労組 再
執行委員 杉内 茂 春 全医労国病支部 再
〃 江川 功 全日赤血セン労組 再
〃 細川 初 志 健保労組高知支部 新
〃 田辺 由 紀 健保労組高知支部 再
〃 安田 登貴恵 県厚生連労組 再
〃 矢野 晴 士 精華園労組 新
〃 尾崎 靖 彦 仁淀病院職組 再
〃 竹内 牧 土佐市民病院労組 再
会計監査 中越 憲 一 全医労国病支部 再
〃 野瀬 貞 暁 土佐市民病院労組 再
病院、地域医療を守る政策提案型地域運動を
政府・厚労省の中小病院つぶし、公的医療機関の解体攻撃という厳しい情勢の中で高知県医労連は、経営分析を含む政策提案、情報開示と労使協議会の設置要求、地域運動など独自の運動を展開してきました。
更に、この秋は県社保協の取り組みとして、地域包括医療の実態調査に取組みます。病院経営、病院政策を自分の病院だけで論議するのではなく、地域保健・医療・福祉という包括的な観点でとらえ、地域の総合的な政策の中に自分の病院を位置付け、政策化をはかろうという試みです。
調査日程は次の通りです。
①西土佐村
１０／２（木） 8:30 生協病院集合 ２班編成（各５名程度）
13:30から２班に分かれ聞取り調査
1班
①村福祉会（13:30～15:00）②村当局（15:30～17:00） ③労組（17:30～ 18:30）
２班
①診療所（13:30～15:00）②保健師（15:30～17:00） ③健康推進委員（17:30～18:30）
＊宿泊は、梼原町内
②檮原町
１０／３（金）
1班（のみ）
①町当局（9:30～11:00）②町・産経課（11:10～12:00）③保健師（13:00～13:50）④病院（13:50～15:20）
⑤社会福祉法人・カルス都会協議会（15:40～16:30）⑥健康推進委員（16:40～17:30）
③佐川町・越知町
１０／８（水） 8:30 生協病院集合 ２班編成（各５名程度）
1班
①佐川町当局（10:00～11:00）②議会教育厚生委員会（11:30～12:30）③在宅介護支援センター（13:30～14:30）④病院（15:15～16:45）
２班
①越知町当局（10:10～11:10）②社会福祉協議会（11:30～12:30） ③保健師（13:30～14:30）
④本山町・土佐町
１０／９（木） 8:30 生協病院集合 ２班編成（各５名程度）
1班
①本山町当局（10:00～11:00）②嶺北中央病院（11:00～11:50）③社協（13：00～13：40）④支援センター・保健センター（13:50～16:30） ⑤全体会（16：40～17：30）
２班
①土佐町当局（10:30～12:00）②保健師（15:00～16:00） ③本山町での全体会へ合流（16:40～17:30）
