今日の一歩


 労働組合の専従者は、超零細企業の事業主兼従業員、自営業者、ボランティア、運動家などの性格を併せ持っているが、求められるのは零細なるが故に「万能」と「効率」。しかし、それらは望んでも叶え難いもの、ただ愚鈍に、努力するのみ。一見そう思われる。
 しかし、後者については、案外仕事のシステム化でかなりの部分が叶えられる。システム化とは、一々考えずにこなせるようにするための予め決められた仕事の段取りのこと。
 郵便物、FAX、宣伝物が山の様に舞い込む。その山を前にしてしばし思い悩んだり、ましてや呆然とするようでは、時間の浪費と神経の消耗につながる。裁き方を決めておけば...。
 今日の一歩についても、右足かそれとも左足からか、決めておこう。メール、自前のHPのチェック。予定の確認。新聞、資料のチェック・・・・。文書処理、連絡、情報伝達の段取り。システム化できるものは、案外多い。
 システム化は、同時にストレスを減らし、仕事の質を高める可能性を与えてくれる。
 自省すれば、能力のなさを時間でカバーするタイプ。オンとオフの切替がない、服も同じ。...やるべきことをできるだけ短時間で集中的に片付け、余裕の時間を作り出す。 ...。



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